シールドのカードプールを晒す人へ

2006年3月13日

「シールドのカードプール」
不特定多数に対する遠距離レスというか意見。
まあ良くいわれることですけど、カードプールは見やすく並び替えてください。

よくシールドのカードプール晒して、どんな風に組みますかとか、意見ください、みたいなこと言う人がいます。

しかしその人たちは本当にレスを求めているの？
本当にレスを求めているなら、もっと見る人の作業を前もって減らしておくべきです。
スペルと生物がバラバラに入り混じっているのを発見すると、見る気が無くなります。
そういう情報を提供するなら、見る人がするべき作業を少しでも減らしておくのが鉄則。
色事に分けるのは当然として、

・生物とスペルを区別して、生物をマナコスト順にソートする
提供者本人が楽でも、他の人はそれぞれ、それを見て脳内やディスプレイ上でマナカーブとか考える作業をしている。延べ人数におけるその作業量は膨大。
しかしちょっと気をきかせて最初からマナカーブ順にしているだけで、その負担が軽減でき、延べ人数における作業量も大幅に削減できます。

・カード名は日本語と英語の両方を併記する
カード名をどちらかの言語でしか覚えていない人もいます。
そういう人のカード検索の手間を惜しんでください。
今は辞書ツール(http://www.magikuin.com/dictionary/)やデッキリスト翻訳機(http://vault.wisdom-guild.net/tool/translater.php)なんて便利な物もあるんですから、そのぐらいの事はやっておきましょう。

本当に意見を聞きたいならこういうことぐらいはしておきべきです。
要は見てる人の事を考えろって事ですね。
(ただしマルチやハイブリッドに関する区分けに付いてはどんな形がいいのか自分は評価できてない。ゴルガリとかセレズニアとかギルド毎に分けるのも区分が細かすぎる気がするし、今の環境では一つにまとめるのは多すぎる。この辺は個人の考えでいいと思う。自分としては今の所全部マルチで括ってハイブリッドを最初に並べ、その下に説明無くギルド毎にわけておけば見やすいと思う。)

・・・・・書いていてここの書き方が理想系だと発覚。
http://diarynote.jp/d/73357/20060221.html

「裁定覆ってた」
http://mtg.takaratoys.co.jp/others/column/rule/20060215/index.html
(下から2番目)
以前ファイナルズのサイドイベントあったことなんですが、《棘茨の精霊》に《夢のつなぎ紐》を付けたらどうなるかの裁定次第でゲームの結果が決まる状況になりました。
そのへんのジャッジ→ぱおさんという流れを経てそのとき下った裁定と説明は、
相手の場にトークンが出るという裁定で、
他の何かのエンチャントのケースを比喩して、先にエンチャントが付くイベントを見る事になるからという説明。

よってそのときはもう投了。
今だともっと違った結果になるんでしょうね。